top of page
alex-litvin-MAYsdoYpGuk-unsplash.jpg

College Summit for Peace in KYUSHU 2021

2021年7月10日(土)、オンラインにて
「College Summit for Peace in KYUSHU 2021」
を開催しました。
九州の大学生約80名と大学教授約20名が集い、プレゼンやディスカッションの場を持ち活発な意見交換の場となりました。そのイベントの様子をご紹介します。

CS2021: テキスト

​概要

テーマ

「誰一人取り残さない世界実現のために大学生の私たちにできること」

CS2021: テキスト
Team Meeting

Contents

CS2021: スケジュール

プレゼンテーション

SDGs が掲げる 17 の目標に対してアイデアを持った学生によるプレゼンテーション。SDGs 実現に向けた実践例を全体に広め、アイデアの種を植え付ける。また、教授からのコメントも加え、さらに発展する道を見出していく。発表者と聴衆の双方向の意見交換も充実させ、相乗効果を生み出すプラッ トフォームを実現。

ディスカッション

SDGsの17の目標それぞれに対して、大学生と教授が意見を交換する。
その過程を通じて、大学生のアイデアと教授の知見の融合が生み出される。

Presenter

今回は、2名の方々による学生プレゼンが行われます。

CS2021: テキスト
20210317_ManaSaza.jpg

佐座槙苗

1995年生まれ。カナダUniversity of British Columbia卒業。ロンドン大学大学院 サステナブル・ディベロプメントコース在学中。
2020年のCOP26が延期されたことを問題視した世界の若者が「Mock COP26」を設立。140ヵ国330名がCOP26と各国首相に「18の政策提案」を行い注目を浴びた。現在は、世界に8名のグローバルコーディネーターとして、Mock COPの運営と、11月に開催されるCOP26の運営事務局との交渉を担当。
1月に、若者を大人がサポートし、世界とつながりながら循環型社会づくりに取り組む、一般社団法人SWiTCH を設立。

プレゼン映像はこちら

CS2021: 画像
柴﨑彰祐.jpg

柴﨑彰祐

2001年生まれ。長崎出身。日本人の父と韓国人の母の間に生まれる。
現在、九州大学工学部機械航空工学科に在学中。
これまで、学生間でSDGsなどの社会問題を取り扱ったディスカッションや、地域活性化のために、九州大学周辺の糸島地域におけるゴミ拾いなどボランティアを行ってきた。
2020年に発生した新型コロナウィルスの影響により、地域住民と大学生との繋がりが失われていることに危機感を感じ、地域の農業との連携を生かしたボランティアに解決策を見出す。JA職員と協力しながら地域プロジェクトを計画中。

プレゼン映像はこちら

CS2021: 画像

学長より

崇城大学学長 中山峰男先生より本イベントへのメッセージを頂きました。

CS2021: テキスト
2022-05-14_edited_edited.jpg

"SDGsの本質は優しさ"

皆さん、こんにちは。崇城大学の学長中山峰男です。本日はSDGsを研究している皆さんが発表会をされたということで日ごろからSDGsに取り組んでいただきまして心から感謝申し上げますと共に敬意を表したいと思います。是非多くの方とSDGsに取り組んでいただき未来の子供たちのために素晴らしい地球を残していっていただきたいなと思っております。

マザーテレサという方がいらっしゃいます。ノーベル平和賞を受賞されていると思いますけれど、あの方が愛の反対は憎しみではなく無関心だとおっしゃられていました。我々はついつい自分の身の回りで起きていることで自分に都合が悪ければスルーをしてしまうということがあります。でもSDGsで大切なところはそういったことにもしっかりと向き合っていくということではないかなと思います。是非学生の皆さんにはいろんなことに興味を持っていただいてそしてそれにしっかりと向き合っていただきたいなと思います。

SDGsの本質は私は優しさと愛だという風に思っておりまして、エゴを捨てそして人に関心を持ちそしてその人に愛情を向けることでこのSDGsというものをしっかりと活動できるのではと思っております。是非お取り組みの皆さん方がより多くの学生さんを巻き込んでいただいて皆で一緒にすばらしい活動をしていただければという風に記念を申し上げたいと思います。頑張ってください。

CS2021: 画像
bottom of page